【朗読】吉川英治「夕顔の門」 朗読・あべよしみ
HTML-код
- Опубликовано: 2 авг 2024
- 初めて吉川英治先生の作品を朗読してみました。
青空文庫さまより
www.aozora.gr.jp/cards/001562...
初出:「婦人倶楽部 臨時増刊」大日本雄弁会講談社 1938(昭和13)年6月
田丸家の娘、お市は19歳。
親が決めた結婚相手の曽我部兵庫に嫁ぐ日の前夜、恋人の深見格之進と手に手を取って駆け落ちをはかる。追いかけた田丸家若党の楠平は、格之進に斬られ重傷を負う。
逃げた二人の計画はあえなく失敗に終わり、お市は連れ戻されるが、格之進は・・・。
主な登場人物
お市・・・・・中津の武家の娘
田丸惣七・・・・・お市の父
楠平・・・・・田丸家に仕える若党
曽我部兵庫・・・・・鷹匠 お市の夫
深見格之進・・・・・お市の恋人
【もくじ】
00:00 1.十九の海騒
10:59 2.一詫の妻
24:20 3.忘れぬ意趣
36:17 4.鷹小屋の呻き
45:58 5.蔓草の道
吉川 英治
(よしかわ えいじ、1892年〈明治25年〉8月11日 - 1962年〈昭和37年〉9月7日)は、日本の小説家。本名:吉川 英次(よしかわ ひでつぐ)。現在の神奈川県横浜市中区出身。
様々な職についたのち作家活動に入り、『鳴門秘帖』などで人気作家となる。1935年(昭和10年)より連載が始まった『宮本武蔵』は多くの読者を獲得し、大衆小説の代表的な作品となった。
戦後は『新・平家物語』、『私本太平記』などの大作を執筆。幅広い読者層に親しまれ「国民文学作家」と呼ばれた。宝塚市千種の地名の名付け親。(ウィキペディアより)
ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。
こちらでは様々な文学作品を中心に投稿してゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
♥チャンネル登録していただけたら、非常に喜びます(^。^)
●メインチャンネル「あべよしみ朗読の部屋」
/ @abeyoshimiroudoku1
●stand.fmでは「いちのすけ朗読の屋根裏」というチャンネルで、発声練習・滑舌練習に関するフリートークや短い朗読やライブ配信もしています。
よろしくお願いします→stand.fm/channels/60919d7526f...
●Twitter / abe_yoshimi_2
●Facebook / yoshimi.abe.96
(フェイスブックの友達申請は、チャンネルの視聴者様である旨、コメントをつけていただきますようお願いします。)
●ブログ「ただ今、ここで」 ameblo.jp/tsuyoshi7227/
#朗読
#吉川英治
#文豪
#短編
#小説
#時代小説
🙄
どれだけ深い情けも考えも受け取る側の重荷にしかならなかった。またこんこんと説明しても納得しなかったでしょうね。
死する時を間違えると後は無限の苦しみ。
吉川英治 ひと味違って。
いとおかし。😆
またまた一気に聴けました。
ありがとうございました😊
吉川英治作品もお聴きいただきとても嬉しいです🥰🥰
あべさんの朗読は最高に良いです。
茂夫様
嬉しいお言葉ありがとうございます❣️❣️
吉川英治先生の小品には名作が多いなあ~
James Shimano様
ご視聴ありがとうございます!
吉川英治先生の短編を今後もUPする予定です😊
よしみさんの朗読は人を惹きつけて、私は言葉もなくうなるばかりです。ありがとうございます。
28 crystal様
そのようなお言葉いただき嬉しいです!メインチャンネル初期の頃からお聴きいただき感謝しています😊💕
このコロナ禍に何だかじんときました。
流石に吉川英治さんの
作品ですね。素晴らしいです
いいだまさこ様
はい、吉川英治先生の作品を初めて読んだので、ちょっと文体に慣れない感じもありましたが、また他の作品も読みたいと思います😊
とても良かった。ありがとう😆💕✨
孝 藤 様
ご視聴ありがとうございます😊
今後ともどうぞよろしくお願いします!
阿部よしみさんの朗読は素晴らしいですね
いいだまさこ様
ありがとうございます!!
@@abeyoshimiroudoku2😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😊😮
💖🌈何回も、何回も聴きました‼️これから‼️‼️朗読‼️演劇と‼️錯覚するほど素晴しい🌈💖吉川英治は武蔵しか??知らなかった🌈💖🌈💖
松田穂様
いつもたくさんお聴きいただきありがとうございます😊💕💕
「股立を括って」を検索しました。勉強になりました
ありがとうございます❤️
吉川英治作品の初up、有難うございます。
吉川氏は謙虚で円満な人格者として知られていました。本編もそんな吉川氏の人柄が感じられる作品ですね。
「宮本武蔵」等、大河長編のみが注目されがちな吉川氏。しかし、これまで読んだ中には、「鬼」、「柳生月影抄」等、短編にも優れた作品が沢山ありました。
本編も、どうせ聴くなら読んでからと思い、手許の吉川英治全集(講談社の新版)を当たってみましたが、見つかりませんでした。最初から通読していけば出てくるかもしれません。
富田明文様
吉川英治先生といえば長編・大作の印象でしたが短編もあることを知り、読んでみました。
綺堂先生や周五郎先生とはまた違う雰囲気、細かいことでは句読点のつけ方の違いなども実感しています。「鬼」も近いうちに読んでみようと思います😊
ありがとうございました。
島崎実様
こちらこそ、ご視聴ありがとうございました🙇♀️
吉川英治さん!懐かしいですね。50年程前、小学六年の頃、大阪の天王寺図書館から宮本武蔵全六巻(旧仮名遣い)を借りて読みましたが、格調高い?その様な印象が残っておりますが、本作も素晴らしく感動致しました。勿論、あべよしみ様の朗読が一番です。
いつも有難うございます😊
わあ、小学生のうちに宮本武蔵全巻読破されたとは凄いですね❣️❣️
惹き込まれます!
武士道とは、己を律する
何と窮屈なものですね!
中々、妻でも心の奥まで
理解できず、死を賭して
女の意地を貫いた!
悲しい結末に泪でした。
素晴らしい朗読!有難う御座いました。
戸村恵美子様
いつもありがとうございます😊
こちらのチャンネルを作ってから初めて読んだ吉川英治先生の作品の面白さにハマっています💕
「夕顔のの門」拝聴いたしました。いつの世もこんな家はありますね。若党の声いかにも若々しい。お見事ですね‼。色んな作者作品迷いますね。本日も楽しませていただきました。ありがとうございました。
引き込まれてます。あべワールドに。武士の凄さにも。でも今の御時世にこそ生きざまは見習うべきですね。サンキューです。
やんばる様(省略してごめんなさい🙏)
久しぶりのコメントいただき嬉しいです❣️
時代が変わっても現代を生きる私たちに必要なメッセージが含まれているから、時代小説人気は衰えないのでしょうね😊
あべさん、お疲れ様です。すっかり楽しませて頂きました。
武士道とは険しくて窮屈でカミソリみたいなものだな、というのが私の第一印象です。
自身の人生を懸けて筋を通す、義理や約束を守り通す、それ自体は気高い行為だと思いますし我が身を律する分には宜しいのですが、武士が複数人相まみえればそれぞれに義理も違うでしょうから、自分なりの武士道を貫くのは大変困難な事だなと思いました。
いくらお市の父親に頼まれたからと言ってここまでは出来ないと思いますねえ。そこには勿論武士道もあると思いますがやっぱり兵庫はお市のことが好きだったんでしょうね。違うかな?
akira様
ですよね。好きだったと思います😊💕
😂いいですね‼️
いつもありがとうございます😊
作品に拠ると思いますが最近の朗読は台詞に力が入っている様な気がします。
敏和 山田様
ああ、そうかもしれませんね😅
やり過ぎて臭くならないように気をつけます。
@@abeyoshimiroudoku2 他の朗読者との区別化というか特徴を押し出す事は必要と感じますが、私は劇風より語りのよしみさんが好きですねぇ。
どうも現在離れしている。作品としたら4割。個人的見解。
いつもご視聴ありがとうございます😊💕
他に方法は無かったのでしょうか😰💦 誰も幸せになっていません
静代様
ホントに、悲しい終わり方ですよね🥲
旦那さんの声ぞっとする
妻も愛情ないし結婚相手
間違いですか?
さとうさん様
武家社会の婚姻は、愛情よりお家の存続が大事なんですねえ。。。
素晴らしい作品でした 一度では物足らなくて 感激消えぬ間にと 2度読みしました 何と素晴らしい旦那様でしよう♥素晴らしい優しい旦那様の心に思わず泪してしまいました 吉川英治さんの作品をもっと♥もっと読んで泪して 心を洗いたいと想ぃます 90歳の心に元気を頂きました(;O;)